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海洋プラスチック•漂着ゴミの清掃活動

私たちは、対馬に漂着する海洋プラスチック•漂着ゴミの清掃活動に積極的に取り組んでいます。2023年9月9日に関西方面から対馬に来られた企業の皆さんと共に海岸清掃を行いました。

海洋プラスチック•漂着ゴミの清掃活動

この活動は、大阪の研修会社NNA株式会社さんと共に開催し、一般社団法人対馬CAPPAさんが主催する環境スタディツアーに参加し、関西地域の企業7社10名と、私たち対馬ビルサービスのスタッフやその家族など、合計25名ほどのメンバーで海岸清掃を行いました。

海洋プラスチック•漂着ゴミの清掃活動

まず、CAPPAさんから対馬の歴史と海洋ゴミに関する説明を受けました。その後、私たちは清掃作業を開始しました。

最近は、海岸に多くの流木が漂着します。私たちは手分けをして、流木、ペットボトル、プラスチック、発泡スチール、瓶などを分別しながら拾い集めました。

2時間の清掃作業の結果、流木だけで8トンもの量となりました。その他の漂着ゴミも合わせると15トン以上が拾い集められ、海岸の環境は大幅に改善されました。しかし、風が強まると新たなゴミが流れ着くでしょう。清掃活動には終わりがありません。

この問題に根本的な対策が必要であることを痛感しました。海洋プラスチック問題への取り組みは持続的で包括的なアプローチが求められ、環境保護への意識と協力が不可欠です。

自分たちにできることを考え、たとえ小さなことでも未来のために取り組んでいきたいです。