波多 将一

父親の背中を追って対馬ビルサービスに入社。さまざまな技術を身に付け、活躍する姿に憧れました。

消防設備・自動ドアの点検工事などを担当しています。対馬ビルサービスには父親が勤めていたこともあり、結婚して家庭を持ったのを機に入社を決めました。安定性や将来性があるのも理由ですが、何より「父親のようになりたい」と思ったのが一番です。働く様子を見て大変なのはわかっていましたが、さまざまな技術を身に付け、活躍する姿に憧れました。

頑張ると決めたものの、未経験で入ったので、もちろん不安はありました。しかし、「やればできる」でここまで来ました。経験を積みながら技術や知識を身に付けることができましたのは、先輩方がフォローしてくださったおかげでもあります。

先輩の指導は、ただ教えるだけでなく「自分で考えてやってみなさい」と言って、挑戦させてくれるものでした。自分なりに考えて工夫することが大事だと思いました。それで時間がかかってしまったときも、先輩方が期間に間に合うようにフォローしてくれました。
今後の目標は後輩からも上司からも頼られる存在になること。今までお世話になった分、恩返しができればと思っています。

仕事を通して人の輪が広がっていくのは対馬ならでは。後輩たちにもコミュニケーションの大切さを学んでほしい。

仕事をするうえで大切にしているのは、お客さまのニーズをくみ取り、クレームがないようにすることです。主な仕事はメンテナンスですが、水道や電気系統のトラブルにも対応しています。そんなとき、作業を終えてお客さまから「ありがとう」と感謝の言葉をいただいたときにはすごくうれしいですね。

会社はみんなとても仲が良くて温かい雰囲気です。誰かが困ってたいら声掛けて助け合える関係なので、安心して働けると思います。
社内外問わず、人の輪が広がるのも楽しいです。お客さまに野菜や魚を「持って行かんね」と言われることがあるのも、対馬ならではです。ご縁を大切にしている会社なので、新しく入る人たちにも、コミュニケーションの大切さを学んでほしい。私も勉強中ですが、わからないことがあれば積極的に聞いてほしいと思います。