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社員紹介
あなたの「好き」を探してほしい
とびた たかのり
飛田 隆典
- 勤務地
- 福岡営業所
- 入社年
- 2015年
- 出身
- 対馬市
- 仕事内容
- エレベーターの保守・点検
- 目標
- 対馬ビルサービスの名前をたくさんの人に知ってもらうこと
- 休日の過ごし方
- バイク・写真・Instagram
”本質”は何か問い続け、見失わないこと。お客様の安全を守るために、仕事に取り組む毎日です。
福岡営業所でエレベーターメーカー、フジテック様の代理店として、保守・点検業務をしています。営業所は現在4人。私は責任者を務めています。
私は対馬の出身ですが、しばらく島外で働いていました。いずれ故郷に恩返しをしたいという気持ちがありました。そんなとき、対馬ビルサービス福岡営業所を立ち上げる話があり、絶好の機会だと思い入社しました。
仕事をする際、いつも心掛けているのは、”本質”を見失わないようにすること。本質は何かということを考えると、クレームの処理やお客さまに対してどうすべきかが見えてきます。
たとえば、マンションの管理人さんがエレベーターの押しボタンをアルコールで消毒していたとします。アルコールを直接かけると壊れてしまうので、メンテナンス的にはやってはいけないことです。それを指摘すると「消毒すると決まっているから」と言われて、そのまま戻ってきてしまう人もいる。でも、本質で考えれば、安全を守るのが自分たちの仕事のはずです。きちんと説明をしたうえで管理会社や営業と話をして理解してもらうようにするなど、正しい方向に持っていくことができるはずです。
小さなことでも本質は何かを突き詰めていく。それは後輩にも繰り返し伝えています。
私たちの仕事の本質は、「お客さまの安全を守ること」。それを実現するためには妥協しないようにしています。
迷ったときは「自分らしく」。創業者である会長からの言葉に救われました。
仕事をしていてうれしいのは、やはり褒められたときですね。お客様、上司、後輩から。誰からであっても褒められるとうれしいです。エレベーターのメンテナンスは利用者様に直接会う機会は少ないのですが、ときどきお礼を言われることもあります。そんなときは、頑張ってきたことが報われる気がします。
昔、仕事への向き合い方で悩んでいたとき、会長に「自分らしくいけよ」と言っていただいて、その言葉に救われたことがあります。自分らしくていいんだ、と思ったら、やるべきことが見えてきたんです。今も迷ったときに自分らしくとは何だろうと考えると、自然と前に進めます。「自分らしく」を大事にすることで、仕事や趣味、さまざまな可能性が広がると思います。
今の目標は、対馬ビルサービスの名前を広く知ってもらうこと。ビルメンテナンスの分野にとらわれず、何がお客さまに必要とされているかという視点で今後の展開を考えていきたいです。時代が変わっていくにつれて、さまざまなニーズが生まれて、いろいろな仕事ができる。これから広がっている。
私の対馬ライフ
休日は家族と過ごしたり、カメラを持ってバイクで出掛けたり。Instagramも楽しんでいます。休日出勤したら代休を取れるし、用事があれば有休ももらえます。家族を大事にできる環境だと思います。
私の持論で「好き」なものがある人は逆境に強い!社員のみんなには、好きなことを追求して欲しいですね。好きなことができる人は、耀いているので、「この人はどんなところで働いているんだろう」と興味を持たれるはず。それは会社のためにもつながります。
働きながらあなたの「好き」を探してください。