Staff
社員紹介
堅苦しい上下関係ナシ!
はだ しゅうじろう
波多 修次郎
- 勤務地
- 対馬本社
- 入社年
- 2013年
- 出身
- 対馬市
- 仕事内容
- 水道施設工事
- 目標
- 先輩を超えること
- 休日の過ごし方
- 家族と山登り、魚釣り、ドライブなど
一度は離れた対馬。故郷に戻る決意をしたのは家族のためでした。
私は19歳のときに島外に出て福岡県や愛知県で働いていました。太陽光温水器の取り付け工事や引越社、工場勤務など、さまざまな仕事を経験しましたが、26歳のときに母親が亡くなったことをきっかけに対馬へ戻る決意をします。正直なところ、都会にいたいという気持ちもありましたが、すでに結婚していた妻も対馬出身だったこともあり、故郷で落ち着いた暮らしができたらと思いました。対馬ビルサービスでは叔父が働いており、そのご縁で入社しました。
先輩から学んだ「先の先」まで見るプロの仕事。今度は自分が後輩たちに伝えたい。
水道の新設工事や水漏れの修理など、水道関係の工事を担当しています。工事関係の仕事に携わっていたこともあるので、経験が生かせることもありますが、ほぼ一からのスタートです。最初は先輩について仕事を教えていただきました。
お客様は、島内の企業や個人宅などさまざまです。仕事をするうえで大事にしているのは、お客様が満足してくださるような仕上がりにすることです。私に仕事を教えてくれた先輩は、真面目で丁寧、「先の先」まで見て作業をする人。仕事の進め方はもちろん、お客さまとの接し方も、その方の後ろ姿を見て学びました。技術だけではなく、心づかいが大事。今の仕事のスタイルは、その先輩から受け継いだものです。私も後輩にお手本を示し、プロの仕事を受け継いでいきたいと思っています。
今の目標は、その先輩を超えること。まだまだ追いつけないでいます。
社内の人間関係はフラットで気楽。妻も喜んでくれた対馬での暮らし。
水道は、生活になくてはならないインフラなので、工事は緊急の場合も多いです。会社に作業依頼があったときは、なるべく早く行くようにしています。もちろん、大変なこともありますが、お客様から「また何かあったら、あなたが来てね」と声を掛けてもらったりすると、とてもうれしいですね。顔と名前を覚えていただいて、次の機会に私を指名して仕事の依頼をしていただけることもあり、そんなときは心から「頑張ろう」と思えます。
社内の雰囲気は、和気あいあいとして楽しいです。先輩後輩の関係がフラットで、敬語をあまり使わない(笑)。堅苦しい人間関係がないのも、対馬ビルサービスのいいところですね。新しく入った人も、すぐに打ち解けられると思います。この仕事に向いていると思うのは、人と話すのが好きな人。お客様と話すことが多いので、会話を楽しめる人がいいと思います。
週に2回の休みは、家族で出掛けることが多いです。対馬は海も山もきれいなところが多いので、遊びに行くところもたくさんあります。
対馬は私の故郷なので、戻ってきてすぐに島の生活になじむことができました。妻も地元に帰ってほっとしているようで、今は対馬で暮らせることを一番喜んでくれています。
私の対馬ライフ
趣味はアウトドア全般。休日は山登り、魚釣り、ドライブなど、子どもたちとたっぷり楽しみます。対馬は海も山もきれいで、家族で出掛けるには最適。四季折々、楽しい思い出がたくさん作れます。